失敗しないレンタルサーバーの選び方比較ポイント!
レンタルサーバー初心者は、どうしても格安サーバーをレンタルしたい気持ちになります。サイトの内容は目的によっては悪いことではありませんが、後々に後悔することが多いですね。
特に年々wordpressを利用するユーザが増加しております。ということは、ブログに利用することが大半だということになります。(企業利用でもあります)
ここで初心者の方が見落としている部分と言うのがありますので、今回はポイントについて簡単に解説します。
1.安いだけで他社と比較してはいけない
前述した通りですが、初心者の方はどうしても、安いサーバーを選びたいという気持ちにだけに集中します。
できれば、無料などの広告が入らないサーバーと比較をして、極力コストを抑えるようにするわけです。
しかし、レンタルしたものの『肝心な機能が付いていない』なんてことがあり失敗すること人が多いです。格安なだけに、高性能な機能などは付いていないことは当たり前です。
もう少し、具体的に何が必要なのかを調べてから、他社と比較するとよことでしょう。
2.データベースを利用できるか見よう
ホームページ制作は、デザイン,htmlを利用して使うことになります。が、個人で初めてサーバーをレンタルしたい人は、自分のためのブログやビジネスで利用することが大半です。
伴い、CMSというフレームワークを利用してブログを立ち上げるわけです。なので、データベース(MYSQL)というものが必然的に必要となります。これがなければ、wordpressを利用したブログを使うことができません。
見る人が見れば、わかりきった話をしているな~っと思われますが、この項目では初心者へ向けて記事を綴っております。
このデータベースを見落としがしている人が多くおられます。
格安サーバーの一番安い各社のプランでは、データベースを使えないサーバーはいくらでもあります。最低でも2ランク目のプランから利用できるところが割合として多いです。
まずは、ここを見落とさないように注意しましょう!
3.目的と利用するプランは正しいか
当サイトでは、目的と手段と言う言葉を随時使っております。それだけ、サーバーを選ぶということはある程度大切だということでもあります。
選び方に気をつけなればサーバーの移行が必要だったり、料金プランを追加するという面倒なことになります。
『ブログでアクセスを膨大にしたい』『複数のサイトを運営したい』『wordpressを3つぐらいは運営したい』など、それぞれ目的が異なってくるでしょう。
例えば、アクセスを見込みたいのであれば、それ相当の容量が必要になってきます。容量の他にサーバーには、転送量というものが発生します。(VPSサーバーは制限がありませんが、初心者はおすすめしません。)
これは、ユーザがあなたのサイトへすごい人数がアクセスしたら、共用サーバーである以上は、回線がパンクしちゃいそうになります。単純に負荷がかかって重たいという現象があります。
あなたが、他人のサイトやブログを見ているときにこのような現象になったことが一度はあると思います。そういったサイトやブログは、どんなに楽しくても一瞬でページから離脱されるようになります。
このような基礎知識を知っておくことで、他社との比較もできますし、安心してレンタルすることができます。無料ブログ、無料サーバー以外を利用する際は、必ず付きものです。
覚えておきましょう。