500エラーの原因と対策-Internal Server Error
サイトやブログで急なエラーが発生した場合どのように対処すればいいのかわからないことが多いです。特に、サーバーにエラーが生じた場合はどこから手をつければいいのかわかりません。
前回は、『503エラー-Service Temporarily Unavailable』について記事を書きました。今回は、500エラー Internal Server Errorについて解説します。
500エラーについて
Internal Server Errorは503エラー同様にブラウザ上で発生するホームページのエラーとなります。日本語訳すると『内部サーバーエラー』という意味です。
内部サーバーエラーは記述やコードに誤りがあるというケースがあります。
500エラーの原因と対策
- コードに誤りがある
- .htaccessの記述コードの設定ミスやコードに誤りがある場合生じることがある。チェックして修正する必要があります。
- CGIの記述の誤り
- .htaccess同様にcgiプログラム(内部エラー)にがある場合。
- サーバー負荷
- 基本的な問題ではありますが、共用サーバーに負荷が掛かっている場合はダウンしていることが考えれます。
- wordpressの内部バグ
- wordpressのCMSで起こる場合は、何かしらの内部バグが生じていることがあります。また、利用しているブラウザのキャッシュなどにも原因があるかもしれませんので、履歴とキャッシュをクリアしてみること。検証出来るのであれば、焦らずに他のPCなどで一度確認しましょう。
対策について
このようなケースが多い場合は、wordpressを利用されている方が大半です。特にさくらサーバーを利用中に500エラーが多く出られる原因は、メモリ使用量の上限が達している場合に起こることが多いでしょう。
記事更新が多いwordpressユーザーには、やはり安定したエックスサーバーなどで利用するをおすすめします。ちなみに私の場合は、エックスサーバーでは500エラーは一度も経験したことがありません。
念のためにバックアップを取っておく事が大切です。
